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感覚VS感覚の記憶
相当久々に柴田南雄の「歌垣」を聴きました。これがなかなかツボです。去年のサブメイン曲の候補に上がり、僕は選曲委員会で「どちりな」とどっちに入れるか相当迷った覚えがあります。久々に聴くとまた違った面が見え、映画を2度見るときのように作曲者の仕掛けた「伏線」に気づいてと思わずニヤリとしてしまったりするわけです。

でも、そう思うことでもうちょっと真剣に選曲委員会のときに曲を聴くことができたのでは、などと思って少し後悔します。まぁ歌詞もなし、楽譜もなしできちんと聴くのが難しいのは事実ですけど。今「どちりな」の熱さに感動している技系さんには、是非「ふはは、お前ら今更知ったか」みたいな顔をしていてほしいものです。

そして同じくサブメイン候補に挙がった、野田暉行の「青春」。一年前に聴いたときにも相当衝撃だったこの曲、やはりすごい。こんなに心にズシンと来る音楽はそうそうないと思います。終局「母よ」は超重量級。切々と語る、重い楽章が10分間。感動の結末に、全米が涙した。

やはり一年経つと聴く耳も変わります。青春に関しては去年あまりにも衝撃を受けたので、今回は悪い面を見つけることも多々ありましたが、何よりも僕がびっくりしたことは、

僕はこんな難しいのをサブメインでやりたがってたのか。ということ。

いや、多分正直よく分かってなかったんですね。死にますよ、コレ(あ、それでも来年の指揮者さんには復活折衝で出しますが)。

昔のCDとかを聴くと、記憶の中の感覚とズレに気がつくことが多いはず。ちょっと恥ずかしいけど、それはそれで面白いことなのでしょう。ドラえもんの身長は129.3センチ。これって今思うと相当小さいのです。
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【2005/07/08 22:41】 柏葉 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
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