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ついに入院生活
すでに歴史と化してますが、4月5日に入学式ならぬ入院式がありました。大学院です。僕は卒論のときにアミダクジによって希望の研究室に入れなかったため、念願の研究室に配属された今年はかなり楽しみです。


研究は「西洋建築史」。はるか異国の構造物を眺め「あー」とか「うー」とか言う研究室に入りました。工学部とはいえ実質文系の院です。唯一の心配は就職があるのかということですが、心配しなければ心配ありません。わははは。



入院おめでとう?


入学式は安田講堂ですが、学生も入りきれず立ち見になるので、当然親は入り切りません。文学部の大教室でモニター中継されるようで、親はそちらに入ります。親親親が大挙して文学部に出入りする場で、僕とたまたま会った後輩は一言。

「へえ、大学院入学でも親は来るんだ」


ええええ?だって入学だよ?
おめでたいじゃん( ̄〇 ̄;)!!



しかし、ふと現実に帰ってみれば、みんなピチピチの新入生だというのに、テニサーでさえ勧誘してくれません。そういえば、学部の卒業式も結構親が来ていたみたいですが、うちの親に「大学で卒業式をモニターで見れるらしいよ?」と言ったところ、こう即答されました。

「行ってらんないわよ」


…薄情者め(-o-;;)。


ちなみに、この卒業式の日は謝恩会やら何やらがあり11時半くらいに家に帰ったのですが、親はいつもより早く寝て家は真っ暗。観たいドラマがなかったのでしょうか。まぁ22にもなって実家が真っ暗ごときに凹んでいる場合ではありません。卒業おめでとうを言われる気分満々だったのですが、どうやらある意味僕だけおめでたかったようです。



大学「院」とはよく言ったもの


それにしても、周りが次々と就職していく中「モラトリアム万歳!」とか叫びながらケンキュウ特攻隊での突撃を夢見るのは、軽く病んでる気がします。やはり「院」。入院式で僕の隣に座っていたボサボサ頭&牛乳ビン底メガネの大男は、式の間ベンゼン環やら化学式やらがたくさん書いてあるルーズリーフを見て、ずっとウンウン唸ってました。さすが「院」。


少年がうっかり道を踏み外すと少年院に送られます。大学生がうっかり道を踏み外すと大学院に行ってしまいます。そんな現実が身にしみた入院式でした。
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【2006/04/20 17:57】 日常 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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