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大学院試から早1年
後輩たちが試験シーズン真っ只中です。それもそれでスゴイ話ですが、最近負けず劣らずスケールの大きい話がぽんぽん出てきます。

「新学期」に向けた留学がそれです。

去年の夏に知り合った友人が、僕が合宿に行ってる間に、ドイツに旅立ったようです。1年間の留学だとか。今日も中高時代の友人が音楽の勉強のためアメリカに旅立ちました。こちらは2~3年、だそうです。さらに明後日、妹がフランスに旅立ちます。1年間の留学です。


僕など駅前留学さえ面倒な日々を過ごしてるというに、「ちょっとフランスに帰る」とか言ってる妹の気が知れません。東京育ちでありながら、彼女には飛行機と山手線とどっちが馴染みがあるのかさえ分かりません。


身分は学生ですが、僕はこれでも大学を卒業した身です。同年代は留学してる人もいれば、会社で働いている人もいる。結婚した人もいれば、僕と同じく学生を続けている人もいる。未来を東京で考えてる人もいれば、もう地方で働くと決めている人もいる。友達の環境の多様さは、まるで人生カタログを見るかのようです。高校以前は当然として、大学に入りたてもはじめは横一線でした。社会人になったら、会社という強いコミュニティが出来て、周りは再び同類の集まりになりそうです。その意味で、院生って不思議。


自分の生活も変わっています。高校の僕は部活と勉強。今の僕はサークルに週2回行き(←院生としてはレア)、研究室に週数回行き(←これも院生としてはある意味レア)、バイトしたり遊んだり、学生生活を謳歌しまくりですが、その一方でいろいろやりながら、どれも軸にはなっていません。社会人になると、多くの人が仕事と家庭という両輪で安定するのでしょう。その意味でも、院生って不思議。


学生が社会人生活を想像するのには限度があるのでしょうが、学生でいられる限られた時間、学生であることの特殊さが、学生5年目にしてようやく感じられてきました。


8月の終わりは夏の終わり。学生生活は、人生の夏休みのように思えてきました。別にいつだって休めるのですが、新学期が始まったときに恥ずかしくない「自由研究」を終わらせておきたいものです。




・・・さて、そのテーマをどうしたものか。目下の悩みです。
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【2006/08/30 23:09】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
柏葉の夏合宿
帰って来ました。

レンタカーで東京に戻り、学生会館で最後の仕事・荷物の積み下ろしをし、家に帰って未読メール250通に目を通しました。そして明日はバイトと練習、明後日も同じくバイトと練習ですが、4000字レポートの締切日でもあります。もうめちゃくちゃ。


合宿で起こったこと、思ったことを書き出してみたら、1日の密度のあまりの高さに驚きました。僕の柏葉生活はもう5年目。そのうち、いろいろな意味で一番楽しかった合宿で、また一番キツかった合宿でもありました。


さて。演奏会まで、あと4ヶ月。
【2006/08/28 22:05】 柏葉 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
幸せな人はどんどん幸せになって、不幸な人はどんどん不幸になるんだよ。
柏葉同期の某M君の言葉です。こないだこんなことを言ってました。前後関係は、忘れました。彼を知ってる人は、口調を想像してもう一度読んでみましょう。何度でも味が出ます。

それはともかく。


最近本当にこれを実感します。
頭のよい人はどんどん頭がよくなり、頭の悪い人はどんどん悪くなりますわ。
歌のうまい人はどんどんうまくなり、歌の下手な人はどんどん下手になりますわ。

まぁこの2つは相対的な話ですけど、要はなるべくしてなっている以上、事態はそのままどんどん進む、ということです。人間の場合「事態」というのは、現状というカタマリでそこから改善したら別のものになる、というのではなく、むしろ常に現在進行形を取るものであって、改善と言うのはその流れを変える存在なんでしょう。現在進行形の事態はもとの形を保とうとする。それを押し返すには、相当なエネルギーが要るのです。

バカが利口になりたきゃ、根本的に変わらなきゃ。清水の舞台がどうのこうのっていうのは決して誇張じゃない気がしてきた今日この頃です。


あまり関係ないんですけど。
何見てんの、
あんた自分しか見てないんじゃない?
傷つけられた自分しか。
そんな高いとこからじゃ
他人なんてみんなアリにしか見えないよ。
 ― 「やさしさは愛じゃない」(谷川俊太郎)より

初めて読んだころは、「いるんだろうなぁ、そんなヤツ」って感じでしたが、今は自分がまさにコレです。迷惑なことに、まぁそういう年があっても悪くないかな、と思うようにさえなりましたが、いい加減地上に降りないとこっちまで頭おかしくなりそうです。


1回上から見てみたのも、エネルギーの一つくらいにはなったのかな。

と、他人事みたいに言ってるうちはダメなんだろうね。
【2006/08/22 23:57】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
都会のネーチャン、田舎のネイチャー
美しいものトップ2です。ウソです。いえ、ウソじゃありません。何が?


さて、ここ一週間は母の実家@福島に、5泊6日で帰省していました。いつもは2泊くらいで帰ってくるのですが、今回は長居する代わりに福島をぐるぐる回ってきました。毎日のように建築を見て歩きましたが、その中で自然に触れる機会が多かったのが都会っ子には最大の収穫だったかもしれません。

自然の美には天気が肝心。この1週間は天気が悪く、そこは正直ガマンでしたが、東京観光では感じられない魅力がありました。自然を見に行くって、すごく胡散臭い気がしていたのですが、今はまた東北に行きたくて仕方ありません。


カントリー・ロード


母が実家の手伝いをしている間、僕と父が車で回っていたのですが、いや、田舎の自動車事情は東京都とえらく違います。まず、信号のない十字路が多い。事故の元ですから、こんなところで節約しないでほしいものです。

踏み切りの前には一時停止、これは変わりません。しかし、踏み切りが閉まっていたのを見たことがありません。

さらに、基本昼間でも歩行者がいません。車は安心してバンバン飛ばします。周りの車に自然な流れでついて行こうと思いながら、スピードメーターが3桁にならないように慎重に慎重に運転する必要に迫られます。一般道なんですけど。


カンコー・ドーロ


福島県の磐梯山の北側、通称「裏磐梯」に父とドライブしたときのこと。右に左にのカーブを抜けて橋に出たら、目に飛び込んできたのは大渓谷。おおっ、と思って、車を停めて、外に出て大きく一息。冷たい空気が本当に気持ちいい。



(↑クリックで大きくなります)

と、後ろから来た車が僕らの後ろで停まります。おじさん2人が怪訝そうな顔で、地図を片手に出てきてきました。谷底を覗いて、すぐにカメラを取りに車に戻りました。

さらに後ろから来た車が停まります。出てくるのは家族。

さらに車が停まります。今度の家族は自然をバックに記念写真。

気づいたら橋の上に車6台が縦列駐車してました。観光地ってこんないい加減に出来るもんなんですね。
【2006/08/20 10:31】 日常 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
201番目の記事
気付かなかったのですが、前のエントリが200件目のエントリでした。いつも見ていただいてありがとうございます。

ものすんごくどうでもいい話で恐縮ですが。

このブログの前身は「ドイツ旅行記」でして、去年の春にドイツに6週間行ったときに、現地から更新するために借りたものでした。内容は全部消してしまいましたが、よくもまぁその後もダラダラと続いたものです。書き方など自分に課す制限は、初めは試行錯誤していましたが、最近はマンネリ化したというか安易な方向に固定されてしまいました。

今モデルを失ってます。僕が最初にお手本にしたWEB日記(知らない人の)は消えて久しいです。せめて読み返したいのに。みなさんのお気に入りの文章を紹介していただけると助かります。まぁ新聞読めって話ですが。

それはそうと、先日友人にいきなり「ムリして更新しようとしなくていいんじゃない?」と言われました。

そ、そんなにネタに困ってるように見えますか?

はい、正直いくらか困ってますけど。


ただ、8月から9月初旬にかけてはあまり更新できそうにありません。忙しいというか、東京にいない日が多いのです。それでも社会人に比べたら甘いもんでしょうけどね。
【2006/08/19 22:59】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
東大盛況購買部
更新が滞っていて申し訳ありません。8月です。真夏です。太陽がガンガンに照る中、小麦色に肌を焼いてビーチサンダルで街を闊歩する人がいる、そんな季節です。一方で、そういう人たちって若くていいなと思いながらクーラーの部屋でディスプレイに向かう人もいる、そんな季節でもあります。

8月1日に本郷キャンパスのオープンキャンパスがありました。本当はインターンに行くつもりだったのですが面接で落とされ、ヒマになったので本郷で一人レポートをやってました。

工学部1号館の前には高校生集団。失われた青春の日々をしばし回想します。キャンパス内を自転車で回ると次から次へと若い顔ぶれが見れ、高校の修学旅行の記念写真を見返したような気分になりました。いや、修学旅行の写真は1枚も撮らなかったけど。


ところで、この日のキャンパスは学期末の文学部よりよっぽど人が多いと思ったのですが、気のせいでしょうか。


商売根性


オープンキャンパス。一資本主義国家の最高学府たる東大がこんなイベントを有効活用しないなんて、そんなはずはありません。

農学部に入った瞬間に屋台が見えます。何を売ってるのかと思えば、なんとあの東大饅頭。屋台出すほどのものなのでしょうか?

しかし何といっても面白かったのが生協の購買部です。あるわあるわ、東大グッズの数々。東大饅頭とか東大Tシャツ、東大スカーフ、まぁその辺は基本です。大学の名前入りのクラッチバッグとかも、持ってる人いますしね。しかし、こんなのあったか?というぐらいの東大グッズが所狭しと並んでいる様はなかなかのものです。一例を挙げれば、
  • 東大湯のみ。
  • 東大キーホルダー。
  • 東大ペンケース。
  • 東大ミニ学帽。
  • 東大絵葉書。東大しおり。(この辺高校生にはお手軽?)
  • 東大タオル、東大ハンカチ、東大風呂敷、東大手ぬぐい(とりあえず印刷しとけ)。
  • 東大灰皿(・・・高校生買うか?
  • 頭脳パンの大セール(もはや東大関係ない)
などなど。

さらに書籍部。「ドラゴン桜」が入ってすぐのところにどーんと平積み。「そんなあのコは東大生」など怪しげな本も売ってます。

中には「東京大学の歌」とかいうCDも並べられていました。
女子高生二人組が手にとって、
「うわー、こんなの買う人いんのー??」
と大声で言ってました。
この感覚は正常だな、と僕は心から思いました。


東大のイメチェン


そういえば、オープンキャンパスのホームページにはこのように書いてありました。

東京大学のオープンキャンパス2006へようこそ!
今年の東大のオープンキャンパスは新企画満載で高校生の皆さんを歓迎します。8月1日は本郷、8月2日は駒場で、東京大学のキャンパスを堪能してください。あなたの中の東大のイメージを変えるかもしれない充実の2日間に、是非ご参加ください。


たしかにイメージ変わりましたよ。もう少しプライド高い大学だと思ってました。


観光名所は未来の学び舎


南北線のウォーキングなど、一般の人を対象とした観光でも、東大は定番のお立ち寄りスポットのようです。僕も毎年ドイツ人をここに案内します。ドイツの大学はキャンパスがなく、街角に立っている普通のビルが校舎です。東京のど真ん中で、広い土地と豊な緑の「公園」で勉強できる、それはドイツ人にも羨ましがられますし、実際この上なく恵まれていると思います。

高3のときに一度見に来て、絶対入りたいと思ったっけ。生協の商売も結構ですが、ヘンサチとかニホンイチとは関係なく、いろんな意味で東大という場所の魅力を知りたいし知ってほしいと思いました。
【2006/08/13 16:54】 日常 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
清掃、内装、キレイそう
合唱の練習で使っている通称「コミプラ」は、今年建ったばかりの出来立てホヤホヤ建築です。でっかい建物に小部屋がいくつもあるのですが、部屋によって(サークルによって?)靴を脱ぐところ、脱がないところとあるようです。まぁそれはそれでいろいろ見て回ってたら面白そうなんですけど、うちの合唱団は土足で使ってます。

そんな部屋ですが、発声練習では腹式呼吸の練習などで床に寝ることも多々あります。初めてのときには衝撃でした。だって、頭ついちゃいますよ?

動揺しましたが、みんなそのまま寝るし、先日女声大集団も寝そべってたので、あきらめて寝ました。


しかし、ふと横を見れば、同じパートの某君の靴の裏が顔先1mにあります。あー、この靴でさっきトイレに行ったんだよなぁ、そういえば、トイレの床とここの床じゃ、どっちが丁寧に掃除されてるんだろ、などと考えてたら、練習中も眠れなくなりました


真新しいピカピカの内装、この威力を感じずにはいられません。学生会館のコンクリむき出しの上で寝る人はいないでしょう。材質上の汚れのつきやすさのみならず、何となくの不潔感。ピカピカの内装の逆の場合です。それでも、もしも床が真っ白だったら、たとえピカピカでも汚れが目立って寝転がりにくいかもしれない。床が黒でもダメかもしれない。材質も、タイル張りとか論外です。トイレ「みたい」だから。


「あ、ここなら寝転がってもいいかな」と、その場で思うかどうか、それは個人的な問題です。しかし、それを意図して設計する側になったとしたら。ものすごい数のパラメータのリサーチが出来そうです。
【2006/08/04 22:52】 建築・美術 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
ドロップにギブアップ
江國香織の短編集、「号泣する準備はできていた」を読んでみました。直木賞受賞作らしいですが、ベストセラー系を敬遠する自分としてはかなり異色な選択でした。




で、予想通り、正直よく分かりませんでした。

短編集なんですが、12本全部が恋愛モノなんですよ。これはマジでしんどい。さらに同じ作家だけあって、言葉・文体が全部同じ。あの話では夫が不倫して、この話では妻が不倫、こっちは夫婦の確執で、あっちは嫁姑の確執、とか、人名とシチュエーションだけがコロコロ変わって、ウダウダドロドログチグチベタベタを12種類取り揃えました、みたいな感じです。


と書くとムチャクチャ印象悪そうですが、心境ズバリの言葉や言い回しはさすがです。そして、あとがきには江國自身が面白いことを書いていました。

短編集、といっても様々なお菓子の詰め合わされた箱のようなものではなく、一袋のドロップという感じです。色や形は違っていても、成分はおなじで、大きさもまるさもだいたいおなじ、という風なつもりです。


なるほど、いっぺんに読んだ僕がバカだったわけね。一袋のドロップを全部一度にほおばったら、そりゃ気分も悪くなるわい


水は4℃で一番重い


短編を読むって大変なことです。「本」という形態をとる以上、短編はいくつも合わさって一つの本にならざるを得ませんが、実際はふとしたときに手にとるもので、まとめて読むものではありません。なのに詩ほど手軽じゃない、この微妙さ。


短編としっかり向き合う心の余裕を持ち、オトナな恋愛モノに感情移入できるような心を持ち、そもそも買う前にそれが短編集であることを確かめる、それらが出来るくらいになってから、もう一度挑戦したいと思います。


…何十年後の話だ。
【2006/08/02 00:14】 読書 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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