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メイド・イン・イケブクロ
メイド喫茶に行ってきました。友人お勧めのお店です。曰く、
メイド喫茶は、秋葉原もいいけど、エロの要素なしで萌えを求めるなら池袋のほうがいいと聞いたので、池袋へ。
(友人の日記より)

だそうなので、じゃあ当然秋葉原だな、と思ったのですが、同行してくれた純情ボーイのことを考えて池袋にしました。

雨の日でした。昼前に、傘をさして、池袋なのに人通りの少ない区画を、一目散にメイド喫茶目指して歩いていく純情ボーイズ(←複数形。重要)の、ドキドキの入店です。

メイドさん「いらっしゃいませ♪」

・・・え、「いらっしゃいませ♪」の後は?僕の期待は裏切られます。

正直、「ご主人様」って言われたかった。

甘い期待は見事に打ち砕かれましたが(この後もあくまで「お客様」でした)、店内の内装はとてもきれい。トイレも清潔ですし、木製・ダイヤルの電話(普通に使っている!)などレトロな工夫も満載です。女性が安心して入れるメイド喫茶、というのも非常に納得。

店内の音楽にはクラシック。シューベルトのピアノ曲がかかっていました。が、何の脈絡もなくブツッと切れる。あれ?と思いきや、振り出しに戻ってまた始まる。そして途中でまたブツッと切れる。かつてないタイプのBGMです。しばらくすると、チャイコフスキーの「花のワルツ」に変わりました。そしてなぜか、またしてもエンドレス・リピート。たった1曲で、エンドレス・リピート。いいのか、こんなんで( ̄〇 ̄;)。

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それはともかく、ランチタイムです。

メニューはパスタ750円、ハヤシライス780円など、比較的良心的でした。しかしふたたび、僕の期待は裏切られます。

あれ、オムライスがないよ(・_・;)?
ケチャップで名前を描いてくれるサービスはないの?


仕方がないので、ここはパスタで我慢ですが、それでは面白くないので、コース料理に挑戦しました。ケーキと紅茶がついて…なんと1500円。某サークルの合唱喫茶よりボッタクリの気がしないでもありませんが、調子に乗って紅茶をオプションの「メイドティー」とやらでお願いしました。

その他に、メイドごとに設定された『メイドティー』がございます。その日ご給仕させていただいているメイドによってお紅茶が変わりますので、どうぞお好みのメイドティーを探してみてください。
(メニューより)

探すも何も、何杯飲めというのだ。
趣旨の分からないサービスもいいところです。
というか、このメイドティー、単品で頼むと850円
た、たけぇ・・・( ̄〇 ̄;)。


そして問題の味。先に言っときますけど、紅茶とケーキは本当においしかったです。でもね。みたび、僕の期待は裏切られます。

パスタひでぇよ( ̄〇 ̄;)。

明らかにゆで過ぎ。一本つかむとベッタリわらわらと大量の麺がついてきます。噛むとぐちゃぐちゃ。これはひどい。デザートで口直しです。

セットにしといてよかった、と言いたいところですが、よく考えると、プロの出すものとしてこれはないだろうと文句をつけたい。しかし、もうちょっとよく考えると、メイドとは女中のことなのでコックではないんですね。納得しました、よく出来ています。

結局メイドティー特別割り増しだとか席料とかで、小計1800円。中々立派なランチでした。

確かにいい加減なセットにしては値は張りましたが、しかしイベント性を考えれば妥当なところかもしれません。「ご主人様」「オムライス」など、いわゆる秋葉原的ステレオタイプに従ってはいませんが、接客にはむしろプライドを感じました。店内はやったら静かで、メイドさん同士の話も声をひそめてるので、店内の空気はむしろ気まずいくらいです。てか、あんたらどんだけオシトヤカに「かしこまりました☆」って言うんだと。


宴のあと


「ありがとうございました。」
メイドさんが道路に出てお見送りしてくださいます。これはありがたやありがたや。深々とアタマを下げられて、お店を後にする僕ら。しかし、僕の期待は裏切られ…、いや、てか驚きました。

3メートル歩いて振り返る僕ら。
メイドの頭は下がったまま。

5メートル歩いて振り返る僕ら。
やはりメイドの頭は下がったまま。腰が90度曲がってます。

僕らが曲がり角を曲がって姿を消すまで、メイドは90度腰を曲げたままでした。いやぁ、ご立派ご立派。遠くから黙って顔を上げるのを待ってみようなんてイタズラ、まさか僕らがするはずもありません。

メイドさんたちにはもちろん、そしてこれが「女中喫茶」「下女喫茶」だったらこうはならないだろうな、とヨコモジのパワーにも感謝の念を忘れないよう肝に銘じました。


ちなみにお店のホームページはこちら。興味があればぜひどうぞ。そして詳しい方、この純情ボーイに秋葉原情報をくださいませ。
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【2007/04/16 01:54】 日常 | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
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