スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 スポンサー広告 | page top↑
病のベトナミーズ・ルーレット(ベトナム旅行記3)
2日目、バイクとぶつかった日でしたが、本当の悪夢はそれからでした。

絶対いつかは来ると思っていた持病。頭痛。2日目にしてホテルでダウンしました。初めは頭痛薬飲みながら動いていたんですが、次第に吐き気もあって、夕食を食べたらベッド直行。しかし、ここは気温35度の世界。

痛みで眠れないし汗もひどい。ようやくうとうとしたかと思ったら、ふと顔が腫れぼったいのに気付く。おそるおそる触ってみると・・・。


鼻が倍くらいに腫れている!!


蚊です。思いっきり刺されました。ご存知の方も多いかもしれませんが、この地方で蚊ほど怖いものはありません。マラリアにしろデング熱にしろ、直るのに1ヶ月だの、最悪死ぬだのという伝染病。これらは蚊に刺されることで移されるんです。

厚生省のホームページを見ると。
「マラリア」より
一般に熱帯熱マラリアは、他のマラリアと異なり高熱が持続する傾向があり、平熱まで下がることはほとんどありません。また、症状も重く治療が遅れると意識障害、腎不全などを起こし、死亡することもまれではありません。


「デング熱」より
デング熱は流行する地域全体で年間約1億人の患者が発生しており、昨年は広い地域で爆発的な流行が頻発しました。マラリアと異なり、デング熱を媒介する蚊(ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ)は空き缶などに溜まった水や竹の切り株に溜まった水でも発生するために都会で流行することも多く、ある意味ではマラリアよりも感染する危険性は高いと言えます。

有効なワクチンもなく、予防は「とにかく蚊に刺されないようにする他ない」と旅行ガイドにもバッチリ書いてあります。


しかし。


しかし。


虫避けスプレーは全身にかけてある。虫除けスタンドも置いてある。でも良く考えたら、頭痛で朦朧としてたから鼻の頭にスプレーかけてなかった気もするし、日本の「虫除けスタンド」も、枕元に置いてるのにバッチリ顔を刺されてる時点で全然アテになりません。


てか、確認してみたら刺されてるのは5箇所以上。取り越し苦労になる可能性が圧倒的に高いとはいえ、マジで死にたくはない。サギ師もボッタクリも殺しはしません。百倍かわいいです。ああああああ。



首都の底力


と、この日は正直相当慌てましたが、冷静に冷静に考えてみると、僕が今まで散々やってきたインフルエンザや喘息も「死ぬかもしれない」病気であることに変わりはありません。そもそも、感染している可能性だってそう高くないはず(みんな少なからず刺されてるでしょう)。怖いと言えば怖いですが、落ち着いて、昨日医者に行ってみました。


時間もあるし、行くに越したことはなかろう、という気持ちと。
せっかくだからベトナムの病院も観光してやろう、という気持ちと(←コラ)。


ちょっと街から外れたところにありますが、ボロボロの市内からは考えられないほどの立派な病院。応急診療ならぬ王宮診療です。しかも受付に日本人スタッフがいます。受付から保険の手続きまで全部日本語で出来、診察室に案内してもらいました。


スタッフが通訳としてついてくれましたが、看護婦がベトナム人、医者がフランス人。日本語と英語とベトナム語とフランス語が飛び交う壮絶な診察でした。


腫れてるところはアレルギーで(塗り薬をもらいました)、マラリアは予防薬もあるけど、今の流行り具合から考えると副作用の方が怖いから飲まない方がよい、とのこと。しかし、旅行の日程のことを話したら、真夏のカンボジアには充分注意してくれ、とのことでした。


こぇぇ( ̄〇 ̄;)。


しかし設備もシステムも整い、医者も親切で丁寧、首都ハノイの底力を感じさせます。そして気になる診察料は、なんと7000円!!こっちの物価からすると考えられないくらいの高額です。これも首都の底力か。


幸い保険で全額カバー。保険って大事ですね。
スポンサーサイト
【2007/06/03 11:54】 旅行記 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
<<同乗するなら金よこせ!(ベトナム旅行記4) | ホーム | ストレートならずのストリート(ベトナム旅行記2)>>
コメント
ひゃー、旅先の病気?は恐ろしいですよね。
その冷静さは尊敬です。
五体満足で帰ってきてくださいね~
【2007/06/03 16:07】 URL | 知世 #-[ 編集] | page top↑
わっ、そんなに腫れちゃうんだ!(私は虻に唇を刺されて、唇が2倍になった経験が…。)熱帯の蚊は日本よりも強力!?
大事に至らなくて良かったね。
健康に気をつけて、良い旅を~。
【2007/06/03 23:05】 URL | ごきねこ #-[ 編集] | page top↑
おぉ、噂に聞く東南アジアのプライベートクリニック。めちゃんこ高価ですね@@;(パブリックの方に行くと病気をうつされるってこの前講義聞きました)
ぜひ生きて帰ってください!!
【2007/06/04 00:09】 URL | つぺ #-[ 編集] | page top↑
毎度ながらこんな長々なエントリにコメントありがとうmm
おかげさまで無事ハチャメチャしてますw

>知世
ほんと、五体満足で帰りたいわ!
経験値は何も考えなくても入ってきそうだけど、
病気も何も考えてないと入ってきちゃうからねw
日本でも研究薬品その他、無理しないでください☆

>ゴキちゃんw
大事に至ってるかどうかはまだ分からないんだけど、
(潜伏期間が2週間とか)
自分で自分を大事にしてます(笑

唇が2倍…実生活に不便そうだね↓
てか周りの反応が気になるw

>つぺ
あ、パブリックっていうのがあるんだ!
民間の人は病院なんて行けないんじゃないかと思ったよ。安心。

つぺの最近のブログにこの辺りのことが詳しくて
参考になります☆
僕の英語力だと医者の説明聞くよりことっぺに聞いた方がいいかもw
【2007/06/04 00:34】 URL | Toku #m3xkrDMA[ 編集] | page top↑
どんどん強くなってくね…
読んでるこっちがはらはらするよw
がんばれ!!
【2007/06/05 01:30】 URL | mk #zYOP5LrY[ 編集] | page top↑
ハラハラありがとうw
強くなってるように「見える」カラクリは2つ。

・国に帰れば戻っちゃう環境適応
・そもそも初期値が弱すぎるww

そっちも多忙みたいだね。ファイト!!
【2007/06/05 09:21】 URL | Toku #m3xkrDMA[ 編集] | page top↑
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://fledermaus.blog5.fc2.com/tb.php/276-edd7afbc
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。